子育て中に在宅ワークを始めて約1年半、最初の目標を達成
子育てをしながら初心者として在宅ワークを始めて、約2年半。
PBW(プレイバイウェブ)ライターとしての受注が安定してきたおかげで、ようやく毎月の保育料を上回る報酬を得られるようになっていました。
👉 在宅ワーク体験談:PBWライター|アルパカコネクト(初心者期)
「まずは保育料分を稼ぐ」という、ひとつ目の目標は無事クリア。
想定より長くかかりましたが、子どもが保育園に入っていない0歳3ヶ月のころから働き始めたことを思えば、仕方がないと考えています。
この頃には、在宅ワークという働き方そのものにも少しずつ慣れてきていました。
クラウドワークスで見つけた「1文字2円」のライティング案件
次のステップとして挑戦したのが、クラウドワークスで見つけた1文字2円のWebライティング案件です。
一般的に、
- 1文字0.5〜1円台:初心者向け
- 1文字2〜5円:中級者向け
と言われることが多く、ここを安定してこなせるようになれば「初心者卒業」と言ってよいライン。
正直、少し不安はありましたが「今なら挑戦できるかもしれない」と思い、応募を決めました。
留学生向け日本紹介記事ライターの仕事内容
この案件は、日本に留学中、または留学を予定している東南アジアの若者向けに、
- 日本の文化
- 日本での生活に必要な情報
- おすすめの観光プラン
などを紹介するWebサイトの記事ライティングでした。
単なる観光記事ではなく、「これから日本で生活する人の不安を減らす」ことを目的としたサイトです。
採用されるために、応募内容は徹底的に作り込んだ
この案件をどうしても獲得したくて、応募文はかなり時間をかけて作り込みました。
応募時にアピールした主な内容は以下です。
- これまでに経験したライティング案件の概要
- 各案件で努力した点、学んだこと
- 実績として公開可能な記事を自信作10件厳選して添付
- 東京から地方へ移住した経験があり、都会と地方の両方の暮らしを書けること
- 高校が国際科で、昔から国際交流に興味があること
- タイ・マレーシアへの旅行経験と、現地で感じたこと
- 幼い子どもがいるため大量受注はできないが、品質管理と納期管理を最優先してきたこと
量よりも「この案件にどれだけ本気か」が伝わるよう意識しました。
結果は「採用」|努力が報われた瞬間
結果は……採用。
通知を見たときは、本当にうれしかったです。
これまで積み重ねてきた経験が、きちんと評価されたと感じた瞬間でした。
中級者向け案件ならではのライティング内容
仕事内容は、初心者向け案件とは明らかに違っていました。
- キーワード指定なし
- テーマも自分で設定
- 1記事あたり約2000文字
「留学生に教えてあげたいこと」「本当に役に立つこと」を徹底的にリサーチし、テーマを絞り込んで執筆します。
記事数や納品スピード、SEOテクニックよりも、
「右も左もわからない留学生にとって、本当に役立つサイトにしたい」
というクライアントの思いが強く感じられる案件でした。
正しい日本語で書くことが必須の案件
このサイトでは日本語記事のほか、それらをベースに現地語へ翻訳しての掲載もされていました。
そのため、
- 言葉の使い方
- 文法
- あいまいな表現
については、非常に厳密さが求められました。
「Web向けに少し砕いた表現」よりも、「正しく、誤解のない日本語」が重視される点は特徴的でした。
テーマ選びの難しさと学び
文章力について修正指示が来ることはほぼありませんでしたが、
一番苦労したのはテーマ選びです。
例えば、
- 日本の伝統文化 → PVが伸びない
- 100円ショップの便利グッズ → 大ヒット
- 行政手続き、携帯電話契約 → 安定して読まれる
「これはウケるはず」と思った記事が全く読まれないことも多々ありました。
そこで視点を切り替え、
「自分が留学する立場だったら、何が一番知りたいか」
を徹底的に考えるようにしてから、反応の良い記事が増えていきました。
日本の良い点だけでなく、厳しい現実も書く
この仕事では、日本の魅力だけでなく、
- 留学生が辛いと感じやすい点
- 不便な点
- 文化の違いによる戸惑い
についても正直に書く必要がありました。
「きれいな面だけを書く記事」とは違い、責任の重さも感じる案件でした。
中級以上の案件に求められる力とは
中級以上の案件では、
- 指示された記事を書く
- 納品する
だけでは足りません。
- PVを意識したテーマ提案
- サイト全体の目的を理解する力
- 情報収集力と広い視野
が求められます。
クライアントの担当者とは、
「発注者と受注者」というよりも
「一緒にサイトを育てる仲間」のような関係になることが多く、距離感も近くなりました。
量産ではない、質の高い記事を書く実感
初心者案件にはない苦労はありましたが、
- 記事の質を追求できる
- 信頼関係が築ければ、納期や本数に融通がきく
といったメリットも大きかったです。
子どもの体調不良など、子育て中の私の都合にも配慮してくれて、
とても有難かったです。
クライアントとしても、大勢の応募のなかから中級者レベルのライターを探すのは大変なのでしょう。
大切に扱われている実感がありました。
半年間で得た成長と、その後
この案件を約半年間続けたことで、
Webライターとして大きく成長できたと実感しています。
「初心者です」と言わなくてもいい。
名実ともに経験者を名乗れる自信がつきました。
とても良い仕事でしたが、残念ながらクライアント都合でサイト更新が停止し、契約終了となりました。
中級者向け案件ライターのメリット・デメリット
メリット
- 1文字2円以上と、初心者案件より単価が高い
- 量産ではなく、質の高い記事制作に集中できる
- クライアントと信頼関係を築きやすい
- Webライターとして大きく成長できる
- 実績として評価されやすい案件内容
デメリット
- テーマ選定やリサーチに時間がかかる
- 日本語表現の正確さなど、サイトに合わせた書き方が強く求められる
- PVや読者ニーズを自分で考える必要がある
- 精神的な負荷は初心者案件より高め
初心者を卒業したい人に伝えたいこと
初心者案件を安定して回せるようになったら、
まずは1文字2円前後の案件に挑戦することをおすすめします。
収入だけでなく、
- 考える力
- 提案力
- ライターとしての自信
が一気に伸びる貴重な成長機会になります。
子育て中でも、段階を踏めば、
在宅ワークで確実にステップアップしていくことは可能です。
次の記事では、未経験の初心者から初心者卒業までに経験した仕事を
👉 【在宅ワーク初心者向けまとめ】Webライター案件体験談と比較ガイド
として簡潔にまとめます。


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