在宅ワークは0歳の自宅保育でもできる?
結論から言うと、0歳の自宅保育中でも在宅ワークはできなくはありません。
ただし、集中できる作業時間の確保、家事育児と仕事の切り替え、そしてモチベーションの維持は想像以上に大変です。
出産前の私は、「赤ちゃんは寝ている時間が長いし、その間に仕事すればいい」と思っていました。
実際、子どものいない知人から
「赤ちゃんって、そんなに24時間見ている必要あるんですか?」
と聞かれたこともあります。
正直に言うと、私も同じ感覚でした。
しかし、0歳育児と在宅ワークを両立する現実は、想像とはまったく違いました。
0歳赤ちゃん育児中の在宅ワークが想像以上に大変な理由
生後3ヶ月から起きている時間が増える
新生児期、息子は比較的よく寝る子でした。
ミルク育児で腹持ちもよく、2時間半ほどまとまって眠ってくれることもありました。
その様子を見て、「このスケジュールなら在宅ワークできる」と思ってしまったのです。
しかし、生後3ヶ月を過ぎる頃から状況は一変。
起きている時間が増え、ミルクを飲んでもおむつを替えても目はぱっちり。
でも、まだ一人遊びはできない。
ご機嫌に「あうあう」言っているだけでも、
「放っておいて大丈夫かな?」と気になってしまう。
仕事に集中したいのに、気持ちは常に赤ちゃんに引っ張られます。
寝返り・ずり這いで作業時間が激減
ずり這いと寝返りが始まると、在宅ワークの難易度は一気に上がります。
ほんの1分目を離した隙に、驚くほど移動している。
床の小さなゴミを摘まんでいたこともあります。
2分おきに寝返りをしては戻れず泣く。
戻す。
また寝返り。
また泣く。
パソコンに向かっていても、実際の作業時間は細切れ。
集中状態に入る前に中断されます。
離乳食開始で時間と手間が増える
離乳食が始まると、さらに時間を取られます。
市販のベビーフードは便利ですが、保育園入園を考えている場合、アレルギー確認のために多くの食材を段階的に試す必要があります。
市販品に入っていない食材も多く、結局は地道な準備が必要。
しかも、入園予定の保育園からもらう食材表は、
「そんなの、この季節に売ってないよ~!?」
と叫びたくなるような食材指定のオンパレード。
正直、食材探しで相当時間をもっていかれます。
「この時間で1記事書けたかも」と思う瞬間もありますが、これも0歳育児の現実です。
夜泣きによる慢性的な睡眠不足
5〜6ヶ月頃、息子は夜泣きのピークを迎えました。
新生児期より泣き声は大きく、一晩中あやす日もありました。
そんな翌日に在宅ワーク。
集中力はほとんど残っていません。
0歳自宅保育中の在宅ワークは、慢性的な睡眠不足との戦いでもあります。
赤ちゃんの体調不良で仕事は完全停止
赤ちゃんが熱を出せば、在宅ワークは即ストップ。
看病と頻繁な様子確認で、ほぼ24時間つきっきりになります。
それが数日続くことも珍しくありません。
この不安定さは、自分の体調不良だけ気にしていればよかった独身の会社員時代とは、
まったく違うプレッシャーでした。
0歳自宅保育中の在宅ワークはどれくらいできる?作業時間のリアル
実際のところ、0歳自宅保育中の在宅ワークは
「まとまった時間」ではなく「隙間時間の積み重ね」
です。
赤ちゃんが寝ている間に30分。
次に寝たら20分。
夜にもう少し。
集中できる時間は限られています。
そして、寝てくれたときに
「少し休みたい…」
と思う自分との葛藤もあります。
体力と気力の消耗は想像以上でした。
0歳育児と在宅ワークを両立するための3つの考え方
1. 赤ちゃん優先と割り切る
仕事よりもまず赤ちゃん。
この前提を崩さないことで、精神的な焦りが減りました。
2. 受注量は「できそう」の半分
「これくらいならできる」と思う量の半分を目安に受ける。
これでもちょうどいい、むしろ多いくらいです。
3. この時期は練習期間と考える
0歳の自宅保育中は、大きく稼ぐ時期ではない。
スキルを積み上げる準備期間。
そう割り切ることで、気持ちが楽になりました。
0歳自宅保育中に導入してよかった時短アイテム
0歳育児と在宅ワークを両立するために、私は遠慮なく時短に頼りました。
- 便利な育児グッズ
- 市販ベビーフード
- 時短家電
今は赤字でもいい、と割り切ることも大切です。
赤ちゃんに向かって、毎日ニコニコ笑顔でいられる心身の余裕をつくりましょう。
無理をして体調を崩してしまえば、在宅ワークどころではありません。
まとめ|0歳の自宅保育中は「稼ぐ」より「続ける」在宅ワークを
0歳の自宅保育中でも、在宅ワークは不可能ではありません。
ただしそれは、
- 思い通りに進まない
- 予定通りにいかない
- 常に疲れている
そんな前提の上で成り立つものです。
この時期は「稼ぐ」よりも「続ける」。
0歳育児と在宅ワークの両立は大変ですが、
無理をせず、積み上げていくことが何より大切だと感じています。

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