初心者の私が在宅ワークでWebライター業に挑戦してから、3ヶ月ほど経った頃のことです。
「未経験OK」「1文字0.3円」のペット系メディアのライティング案件に取り組みながらも、正直なところ収入は微々たるもので、作業量に対して割に合わないと感じ始めていました。
👉 在宅ワーク体験談:低単価ペット記事ライター(初心者時代)
「このまま1本の案件にしがみつくのは危険かもしれない」
そう思い、他にも仕事を獲得できないか、クラウドワークスやランサーズで案件探しを続けていました。
「誰でも簡単」「修正指示なし」のレシピ記事案件
ペット記事は初心者OKとはいえ、事前リサーチにかなり時間がかかり、修正指示も多い案件でした。
そこで私は、もっと高単価の案件はもちろんのこと、試しに1文字0.1円前後の案件にも応募してみることにしました。
その中で採用されたのが、
レシピ紹介系のキュレーションサイトのライティング案件でした。
募集文には、
- 修正指示なし
- 誰でも簡単に書けます
と書かれており、「一体どんな仕事なんだろう?」と興味を持ったのを覚えています。
お料理レシピ記事ライターの実際の仕事内容
実際の業務内容は、以下のようなものでした。
- 指定されたキーワードでネット検索をする
- 良さそうなレシピを1記事あたり10件探す
- 各レシピの
- 掲載ページのURL
- そのページからダウンロードした料理画像
- 1レシピにつき100~200文字程度の紹介文
を提出する
つまり、自分でレシピを考えるわけでも、詳しい解説を書くわけでもなく、ネット上のレシピを集めて紹介する仕事でした。
当時はよく見かけた、「ネット上の情報を寄せ集めて紹介するキュレーションサイト」のライター業務だったと思います。
掲載サイトを教えてもらえない違和感
ひとつ引っかかったのは、
クライアントが、納品した記事の掲載サイトを一切教えてくれなかったことです。
それでも、
- 修正指示は本当に一切ない
- どんなに拙い文章でも、そのまま通る
という状態だったため、
「とにかく量をこなすことが最優先の案件なんだろうな」と感じていました。
自力でそれらしいキュレーションサイトを見つけたこともありましたが、
私が書いたと思われる文章は、大きくリライトされて掲載されていました。
今思えば問題が多かった低単価キュレーション案件
当時の私は完全な初心者で、Web業界の知識もほとんどありませんでした。
ですが今振り返ると、この案件はかなり問題があったと思います。
- レシピページから画像をダウンロードして提出する
- その画像が、どのような形で使われるのか不明
- 著作権への配慮が感じられない
当時は、そういった記事量産型のサイトが非常に多かったのも事実です。
ライターに求められていたのは、文章力や情報の正確さではなく、とにかく「数」。
おそらく編集部側で大幅なリライトをする前提で、
記事の骨子(たたき台)を作る仕事だったのでしょう。
低単価レシピ記事ライターを3ヶ月で辞めた理由
この案件は、結果的に3ヶ月ほど受注しました。
しかし、
- 自分自身のスキルアップに繋がらない
- 収入もほとんど増えない
- 掲載サイトが非公開のため、実績として使えない
という理由から、継続する意味を見いだせなくなり、
こちらから契約終了を申し出ました。
そのときのクライアントの対応もあっさりしたもので、
「わかりました。お疲れさまでした」というチャットが返ってきただけでした。
日々大量の記事をリライトする編集部です。
本当に忙しいのだろうな、と感じました。
初心者が超低単価案件から学んだこと
この経験から、私はいくつか大切なことを学びました。
超低単価案件は、
- 作業的で楽なものが多い
- 初心者でも採用されやすい
というメリットがあります。
そのため、本当に右も左もわからない最初の時期に、短期間の修業だと割り切って受けるのは、決して悪い選択ではないと思います。
ただし、
- ずっと続けないこと
- 次のステップに進む前提で考えること
これはとても重要です。
Webライターが避けたほうがいい案件の特徴
もうひとつ、強く伝えたいのは、
よそのサイトの画像やテキストを無断転載している可能性が高い案件は避けた方がいい
ということです。
知らないうちに、
違法行為のお手伝いをしてしまっている可能性もあります。
初心者のうちは見極めが難しいですが、
- 掲載先を教えてくれない
- 著作権への言及が一切ない
- とにかく量だけを求められる
こういった案件には、少し注意したほうが良いと思います。
次の記事では、ライター以外の在宅アルバイト
👉 在宅ワーク体験談:オンライン面接代行(初心者期)
について書きます。


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