子どもが保育園に入り、コロナ禍の大変な時期を過ごしながらも、母子ともに生活が落ち着いてきたころ。
私は相変わらず、低単価で作業量の多い在宅Webライターの仕事を細々と続けていました。
一度は条件の良さに惹かれて、オンライン面接代行の在宅アルバイトにも挑戦しましたが、
「子どもが小さいうちは難しい仕事だ」と悟り、短期間で退職。
再び、より条件の良い在宅ワークを探していたときに、
知人から教えてもらったのが PBW(プレイバイウェブ)のライターという仕事でした。
PBW(プレイバイウェブ)とは?在宅でできる創作系の仕事
PBW(Play By Web)とは、
インターネット上で行われる参加型のオンラインゲームの一種です。
プレイヤーは自分のキャラクターを作成し、
ライターやマスターと呼ばれるクリエイターが書く文章を通して、
物語や冒険を体験していきます。
PBWの特徴は、
- プレイヤー一人ひとりに向けたオーダーメイドの物語
- 小説とゲームの中間のようなコンテンツ
- プレイヤーの行動や選択が物語に反映される
という点です。
PBWライターは、
プレイヤーのキャラクターを主役にした、小説のような文章を書く仕事になります。
PBW運営会社の中から「アルパカコネクト」を選んだ理由
PBWを運営している会社はいくつかありますが、
私が応募したのは アルパカコネクト さんでした。

アルパカコネクトには、
- ライター
- イラストレーター
- ボイスアクター
- マスター
といったクリエイター区分があり、
私はまず ライター に応募しました。
応募前に条件が確認できた安心感
アルパカコネクトを選んだ最大の理由は、
業務委託契約や報酬体系が、応募前から公開されていたことです。
PBW業界では、
- 条件が非公開
- 試験合格後でないと報酬やルールがわからない
というケースも珍しくありません。
アルパカコネクトは、
- 報酬の考え方
- 業務上のルール
- 契約内容
が、「クリエイター規約」という形で、常に誰でも閲覧できる状態でした。
さらに、
業界最高水準の報酬料率と明記されており、
調べた限りでは、その認識は事実らしいと感じました。
PBWライター試験に合格。丁寧な講評が勉強になった
もともと小説を読むのが好きだったこともあり、
テストライティングには無事合格。
印象的だったのは、
合否だけでなく、詳細な講評が添えられていたことです。
- 文章構成の良い点
- 改善が必要な点
- PBWライティングで重視されるポイント
が具体的に書かれており、
PBWならではの書き方を理解する助けになりました。
PBWライターの働き方|Webライターとの違い
通常のWebライターは、
- クライアントからテーマやキーワードが提示され
- 指定本数の記事を制作する
という形が一般的です。
一方、PBWライターは、
- 自分で商品内容を決める
- 受付期間を設定する
- 価格も自分で決める
という、店舗型の働き方になります。
アルパカコネクト内に
「私はこの商品を受け付けています」という自分の窓口を作り、
プレイヤーさんが発注してくれるのを待つイメージです。
ノルマなし・価格も自由|PBWライターの受注スタイル
PBWライターの大きな特徴は、
- ノルマが一切ない
- 何を、いつ、どれだけ受注するかを自分で決められる
という点です。
商品のベース価格は、アルパカコネクトなら 1文字0.7円程度。
人気が出れば、自分で価格を上げていくことも可能です。
納期は商品によりますが、
10日以上が設定されていました。
すべての作品には運営チェックが入り、
- チェック期間:即日〜3日程度
- 修正指示あり(内容は明確)
修正といっても、一般的なWebライター案件で経験した
理不尽な大量修正に比べると、ごく短時間で対応可能な指示が大半。
初心者としてはむしろ安心できる環境でした。
PBWライターのメリット
- 完全在宅でできる創作系の仕事
- ノルマがなく、仕事量を自分で調整できる
- 受注するタイミング・価格を自分で決められる
- 納期に余裕があり、子育て中でも調整しやすい
- 単価が初心者向け案件としては比較的良い
- 運営チェックがあるため、初心者でも安心
- SNSを通じて、プレイヤーや他のクリエイターと交流できる
- プレイヤーのSNS投稿やファンレターでの感想が励みになる
PBWライターのデメリット
- 始めたばかりの頃は発注が来ないことがある
- 常連さんを増やすための努力が必要
- SNSでの発信やアピールが求められる場合がある
- ライトノベル風・ファンタジーが苦手な人には不向き
- 作品への反応を直接目にするため、精神的に揺れやすい
子育て中でもPBWライターが向いていた理由
PBWライターは、
子育て中でも続けやすい条件が揃っている仕事だと感じました。
- 子どもの体調や行事に合わせて受注量を調整できる
- 「今月は受注しない」という選択も自由
- 夏休み・長期休暇は完全に休むことも可能
- 納期が長めで、急な予定変更にも対応しやすい
「今は子育て優先、余裕がある時だけ働く」
という選択ができるのは、かなり大きなメリットでした。
マスターという別の選択肢もある
アルパカコネクトには、
ライターのほかに マスター という区分もあります。
マスターは、
- シナリオ形式のノベル商品を制作
- キャラクターのステータス
- ゲーム的なルール
を意識する必要があり、作業量は増えます。
その代わり、
- 出品すれば基本的に発注が来やすい
という特徴もあります。
初心者時代に収入を支えてくれた在宅ワーク
私が経験したPBWライターの仕事は、アルパカコネクト1社のみですが、
初心者のうちに在宅収入を安定させたい時期に、とても助けられました。
現在は他の仕事が増えたため受注していませんが、
機会があればまた再開したいと思える仕事です。
在宅ワークを探している方にとって、
「こんな働き方もある」という選択肢のひとつになれば嬉しいです。
次の記事では、PBWライターで収入を安定させた私が挑戦した
👉 在宅ワーク体験談:留学生向け日本紹介記事ライター(初心者卒業期)
について書きます。


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